競艇

今回は競艇について説明していきたいと思います。

・「競艇って、興味あるけど競馬のボートバージョンでしょ」
・「ルールが分からない」

このようなイメージを持っている方がとても多いのではと思います。

独特なスタート方法や決まり手の種類など初心者の方からすると分からないことが多いです。

イメージだけで理解しようとすると難しそうにも見えてしまいますが、一回理解してしまえば非常に簡単なのです。

簡単に説明していきますので皆さんも理解した上で競艇場へ足を運んでもらえればより楽しめるかと思います。

ボートレースの基本ルールとしては6艇で走ることがセオリーとなっていて、枠ごとに色が決まっているのです。

1号艇が白色、2号艇が黒色、3号艇が赤色、4号艇が青色、5号艇が黄色、6号艇が緑色という順番になっています。

また開催1日前に「モーター(プロペラ)」と「ボート」を抽選で決定します。

「え、抽選?」と思う人もよくいらっしゃいますが、実は良いモーター、ボートを取れるかどうかは完全に選手の運次第でレースに大きく影響する部分です。

良いモーターを引くと勝率もアップしますし、勝ちやすくなります。逆に、悪いモーターを引くとモーター整備が大変になり、勝率もダウンしてしまうのです。

しかしながら一流の選手は、悪いモーターを引いたとしても中堅以上のモーターに整備する技術を持っているので勝ち続ける可能性が高いのです。

ボートレースのスタートは「フライングスタート方式」と言われるものです。

他の競技では見ることがあまりないフライングスタート方式、フライングって反則行為でしょ?と思う方も多いかと思います。よーい!スタート!というわけではなく、スタートラインを決められた時間内に通過する方法で、スタート位置が決まっていないのです。

0秒時にスタートラインよりも前にいた選手はフライングとなってしまうため、そのレース投票の対象外となります。

一応フライングの概念は存在します。逆にあまり知られていませんが、0秒時に出遅れラインより後ろにいた選手は出遅れとなり、こちらもレース投票の対象外となってしまうのです。

速くても遅くてもダメなんです。

絶妙なラインでのスタートを切る選手は職人と言っても過言ではありませんね。

またレースにはグレードがあり、グレードの高いレース、低いレースの2種類があります。

高いグレードになるほど、優勝賞金がもちろんのこと高くなるのです。

これは競馬同様、その選手でもグレードの高いレースに出れるわけではなく、過去の試合の勝率状況など過去の戦績で審査され斡旋されて出場することができます。

次にグレードの種類について説明していきます。

「SG(スペシャルグレード)」は、その名の通り、ボートレース界で最もグレードの高いレースとなっています。

参加資格としては、原則A1級の選手のみが参加可能となっており、最上級レベルの選手が集まります。

優勝賞金は1600万~3500万であり、年末に開催されるグランプリ(賞金王決定戦)は優勝賞金が1億円です。かなりの高額賞金の動くのです。

「G1(プレミアムG1・G1)」はSGほど出場条件の基準は高くないのですが、SGクラスの選手やトップ選手がレースに参加します。

優勝賞金は450万~1000万で、2014年より新設された「プレミアムG1」は年配者、女性のみ、若手選手のみの1番を決定するレースです。

一味違ったレースの種類となるので、応援している選手が出ているレースはぜひ見たくなりますね。

「G2」は、出場資格はA1、A2選手であり、優勝賞金は400万で、全て6日開催です。

「G3」は、優勝賞金は100万であり、斡旋されればどの選手でも出場資格があります。

「一般戦」とは、上記に入らないレースで、優勝賞金は64~84万円です。フライング休み明けの選手は必ず一般戦から出場しないといけないルールとなっています。

ボートレーサーの階級はA1・A2・B1・B2に分かれています。

階級は毎年1月、7月に、過去半年の勝率によって決定されるのです。

ランクが上がると高いグレードのレースに斡旋されやすくなり、高額な賞金をゲットできるチャンスが増えるのです。またレースの順位ごとに得点が設定されており、得点の平均点が勝率となります。

グレードの高いレースは点数が増し、SGレースは2点増し、G1、G2レースは一点増しとして扱われています。

もちろん、勝率が高いほど強いレーサーと認識され、A1級になるには、平均勝率が6.2以上、つまり平均3位以上の成績が必要となってくるのです。

勝率が8.0以上、平均2着以上の素晴らしい成績を残しているトップレーサーも中には存在します。

競艇には決まり手の種類が多くあり、レーサーたちの駆け引きなどを見るのも楽しく、他にも魅力はたくさんあります。

一度競艇場に足を運び、実際に臨場感やスピード感を体感してみるのが良いかもしれません。

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